「そうか、違ったのかあ。そうじゃ、なかったんだあ」 前を向いて歩きながら、ひとりつぶやく道。

日曜のこの時間のこの気持ち、みんな何とかしてほしいって、きっと思ってる。

ずっと、疲れているってわかってたけど、その緊張がとぎれて倒れたときに、ほんとうに疲れを実感するんだよ。

他人の像をつくりあげるの、もう止しませんか。

すきな人を横目で追う。たいせつな人を見送る。どちらもはかなくすばらしいこと。

電車の中でぼんやりしていると、自分を押しつぶそうとしている自分に気がつくことがある。

結局あんた、何考えてんの？

私はきみの、母親、友達、恋人、妻、戦友、すべてになることに決めたんだ。

あの人と何かあった？と聞かれたら無い気がする。何もなかったよね？と問われればあった気もする。

ごはんをつくることで、だれかをまもっている。

「行うは易し、言うは難き」の人は、よく誤解される。めんどくせえ世界。

その人と合わないことを、かなしまなくてもいいと思う。

「私がやった方が早いし、ラク」という行動は、相手の生気を削ぐらしい。自分も信用出来ないのに、人を待てるわけがない。

あれもだめ、これもだめってアンタ、全部ダメなんでしょ。 あんたの中では。

自分の中で頑張れよと、もう頑張らなくていいよが絡まり合って結局、どうしたらよいのかわからないので、今日も頑張る、を選ぶことにした。

１たす１は２、だと思っていたのに、あの時の僕たちは、２ではなく１ですらなく、おそらく０、５くらいだったと思う。

この嫉妬をなんとかしたい気持ちと、なんともしなくていい気持ちと。

満員電車でのランドセルは凶器だ。

今夜は飲まなくても別に良かったのに、何かを晴らしたくて酒を飲んだけれど、やはり美味しくなく悲しい納沙布岬。

面倒でもとりあえずやり通せ。

とりあえずぶっこんでみる。結果は誰にもわからない。